トップページ  業務内容トップ > 航空機受託運航

お客様の移動のニーズにお応えします

トレンドベクターエビエーションでは、お客様の世界各地への移動手段を高速かつ快適なビジネスジェット機にて提供します。ビジネスジェット機の運航部門の設立から実運航まで受託運航のご相談を承っております。(製造過程の品質管理、キャビンの仕様、整備、運航管理等)

ビジネスジェット機を利用する理由

1. 時間の節約

ビジネス航空機を利用することにより、航空会社が乗り入れていない最寄の空港にアクセスが可能となります。特に東南アジアに生産拠点を有する企業において工場までの移動時間が悩みの種ですが、工場付近の空港までダイレクトにアクセスできるとなればいかがでしょうか。また航空会社の運航スケジュールに縛られないビジネストリップが可能になります。

日本国内の移動においても空港さえあれば、これ以上の早く快適な移動手段は存在しません。また、ビジネスだけではなく、レジャーで日本国内や海外までビジネスジェット機で行く人が、最近の好景気を反映して特に増えています。夜間の時間帯であれば、羽田空港を使用することも可能です。

2. 柔軟性

急なスケジュールの変更にも即座に対応できます。飛行中にスケジュールの急な変更が発生しても、目的地を上空で変更し即応することが出来ます。

3. 信頼性

ビジネス航空機は最先端技術を駆使した厳しい品質管理体制の中で製造されます。また整備、運航も精鋭スタッフにより365日24時間体制で安全運航と定時運航を支えられます。それは不特定多数の乗客の使用する航空会社の機材と比較するとテロ対策一つとっても、格段にリスクが低くなります。

4. 安全性

近年, ビジネス航空機 は顕著な安全記録を更新しており、厳しい安全プログラムを採用している航空会社の安全記録と比較して対等かそれ以上の水準を保っています。 新鮮で、衛生的な空気をいつも供給できます(いろいろなお客様のいる旅客機と違い、衛生的な空気の管理ができます)。

5. 組織管理

遠隔地の関連会社の視察回数を増やすことにより会社企業全体の品質向上と管理体制の強化が図れます。

6. プライバシーと快適性

ビジネス航空機の利用により機内での機密は維持できます。また公共交通機関を利用しないことと、空港においては一般の乗客とは違う出入り口から出入りできるため、隠密性を高めることが出来ます。

内装はビジネスジェット機ならではのゴージャスなもので、お手洗いやミニバーを装備していたり、液晶モニタによる映画の鑑賞も可能です。もちろん、地上とは電話でのやりとりが可能です。空調システムは特別なフィルターで空気をろ過しておりますので、キャビンは各種細菌から守られています。航空会社のファーストクラスの上のクラスそれがビジネスジェットです。

7. 対米貿易摩擦の解消

ビジネスジェットを利用することにより企業で重要な資産である人々とその時間を効率よく運用することが可能になります。 費用等の詳細についてはお問い合わせください。

ビジネスジェット機導入前のご提案

ビジネスジェットの導入には適切な機材選択、運航方式とそれを支える体制、整備体制、またこれらすべてを管理する管理部門をどのように作るかが、安全で定時運航を実現するための重要な鍵となります。完全なセキュリティーを確保するにはすべてを自前で管理する必要があります。また航空部門の予算的負担を軽くするために機体を使用しないときに運航会社に貸し出す方法もあります。まずいろいろな組み合わせの中で御社に最適な方法をご提案したいと思います。

日本人運航乗務員の利用 日本人運航乗務員を採用することにより、より確実な意思の疎通と安全面での向上が図れます。また、きめ細かな運航のご要望にリアルタイムでお応えすることが可能になります。

上記の理由により、弊社契約の急病人搬送機には必ず日本語が話せる邦人運航乗務員を搭乗させております。

2008年もフロリダ州オーランドにおいてビジネスジェット協会の祭典が10月の6,7,8日に開催されました。 今年もTVAでは、ビジネスジェットの購入や運航をお考えの日本のお客様をご案内し、大変ご好評をいただきました。(2017年は10月20,21,22日の3日間で場所は2008年と同じフロリダ州オーランドの予定とのことです)

この祭典にはビジネスジェットの製造会社、整備会社、運航会社の多くがブースを出して 様々なデモンストレーション各関連分野別講習会(運航、保安、整備、運航管理、税金対策、訓練、サービスなど)が実施されます。また色々なオリジナル記念品がもらえるのも楽しみの一つです。

製造会社からは飛行機の製造責任者やテストパイロットや販売責任者が自慢の飛行機と一緒に来ているので、どのような質問でも直接お話が聴けます。

御自分の運航計画とその機材が適しているかを確認する上で一度このレベルの人たちとお話をすることはとても有意義なことだとTVAでは考えています。昨年の模様をこちらのページにて紹介しております。

機材の導入ひとつとっても中古機材、新機材のいろいろのメリットデメリット等の話しが色々な参加者から直接聞くことができます。機材導入前の事前調査として是非御覧頂くことをご提案いたします。